海外展示会のヒント集

海外プロジェクトを成功させるための
予備知識とアドバイス

ご出展様の不安を少しでも解消できるよう、本ヒント集では海外施工案件ならではのトピックスを取り上げます。内容は随時アップデートしていく予定です。

基礎小間と特別装飾の違い

"基礎小間"とは、展示会主催者が用意するあらかじめパッケージ化されたブース装飾のことで、御社のブース用途に応じた形状のものを、出展者マニュアルなどのなかから"選択"することが一般的です。一方の"特別装飾(スペース渡し)"とは、主催者からは更地の展示スペース(footprint)を引き渡され、施工業者がカーペット敷きから請け負う装飾工事のことを言います。海外の展示会では、前者の "基礎小間"をShell Scheme(シェルスキーム)、後者をFree Build(フリービルド)と呼ぶことが一般的です。シェルスキームは、施工費が安く済むというメリットがありますが、デザイン上も機能的な制限が多かったり、個性が打ちだしにくかったり、というデメリットがあります。また、当然ながら直接ご発注される場合は、発注から現場管理まで御社が主催者と直接英語でやり取りをする必要もでてきます。

当社では、特別装飾工事に付随するサービスとして、造作に関わる申請書面の作成・提出などを代行する業務を行っており、通常、シェルスキームブースでご出展されるお客様のお手伝いは致しておりません。ただ、もし展示会のマニュアルのなかで、御社のイメージに近いシェルスキームブースがあり、「これにアレとコレが足せたら申し分ないのに...」「あと少しだけグレードアップさせたブースならいいのに」というケースがございましたら、ぜひ一度ご相談ください。